RUNE:ルーン(ゲームキューブ)-女の子RPGレビュー
カードノ世界ヘ旅ヲサセヨ

続編も発売されたものの、知名度が超絶低い。
RPGならPS2でかなりの有名タイトルが連発されていた時期なので。
PS1の初RPGも女の子主人公だし、RPGの歴史は女の子にあり!
カードバトルというと抵抗がある人もいるかもしれない。
システムはカードになっている魔物を「召還」して戦うというもの。
ただ、主人公は「召還」しかできず、攻撃・防御は一切できない。
逃げることしかできない最弱の主人公である。
ちなみに続編は主人公がいい女になっていて
ストーリーもやっとついていける範囲になっているので
1作目で戦闘を楽しめたなら、続けて続編買っちゃいましょう。
【レビュー採点】
1.気の抜けない戦闘が醍醐味!+10点 もうこのゲームは戦闘に限る!序盤はカードも少なく戦闘に幅がないが カードが増えてくると敵も強くなり、戦略立てないと勝てないぞ。 操作自体はカンタンだけど奥は深いぞ。 2.気の抜けない戦闘が醍醐味!!+10点 もうこのゲームは戦闘に限る!! 召還する魔物にはいろいろなタイプがあり、自律して戦ってくれたり 武器のように瞬間召還して攻撃したり、特殊能力で補助・回復したり しかもその数105種類!攻撃範囲や属性とか、覚えるのが大変! 主人公カティア、目がこわい。 |
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3.気の抜けない戦闘が醍醐味!!!+10点 いっぱい召還するとカオスなフィールドにっ! 同じモンスター大量召還とかも面白いよ。 4.気の抜けない...戦闘が...醍醐味!+10点 なんだかんだ言って、これ以外に大して書くことなかった。 重宝したモンスター:テラーレイブン・タイガーマギ・クリスタルローズ バスケットワーム・キャットマジシャン かわいいキャラは皆無。みんなグロテスク。 クリーチャーってのはそういうものです。 |
5.ストーリーがスッカスカだぜ!+20点 すばらしい。ストーリーがなさすぎるっ! そう、ストーリーがスッカスカは褒め言葉。そんなのどうでもいいのさ! ゲームは面白ければいいのだ。「ストーリー」「グラフィック」とかで ゲームを評価する人ってかわいそうだよね、ホントに。 嗚呼、それにしてもスッカスカだぜ・・・ 6.登場キャラをいかしきれてないぜ!+10点 いろんな国の王様とか、せっかくグラ作っておいて、完全に空気。 やればわかるが、序盤で登場キャラとかどうでもよくなるよ! とりあえず「謎の女がライバル」ということはわかった! わ、わたしは一体、何と戦っているの・・・!? |
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7.主人公がいやらしいです+20点 カード召還できる枚数は1シナリオあたり30枚。 これが尽きてしまうと・・・カティアちゃんはマジ何もできない女の子。 「RPG史上最弱の主人公」と謳っているのもうなずけます。 アイテムも使えない。防御もできない。うろうろするしかない。 ダメージ受けると「きゃっ」「いやっ」「ああぁぁん」 HP半減すると「ハァ…ハァ…」言っちゃいます。 総評.90点! 休日にプレイすれば1日でクリア楽勝です ターゲット:クリーチャー好き向け 対象年齢:15歳〜30歳? メガテンっぽいモンスター多数。2P対戦もできるよ。 だったらメガテンやるわ、ってのは禁句。 |
【プレイ感想】
短時間で一気にプレイできるのはいいが・・・
アクションRPGはすぐ終わってしまうのはけっこうあるので仕方がない。だが戦闘は楽しい。
いろんなクリーチャーを召還できるが、攻撃方法や能力が様々。攻撃範囲や、技を繰り出すまでのタイミングなど千差万別。
使いやすいクリーチャーを探しつつ、レアなカードを作って105種類コンプ目指すのも一興(コンプは本当にできるのかな…)。
仮面ライダーに出てきそうな色彩になったベルセブブさん

もうストーリーなんて不要!戦闘が9割以上を占めるゲーム
おそらくプレイヤーは、戦闘の吟味でストーリーなんかどうでもよくなるはず。
初登場で瀕死状態の父親、そして即死亡、モブキャラの兵士扱い(笑)

各国の王様が3人出ます。なんか言ってたけど忘れました。たぶんどうでもいいことでちょい役。
幼い王子さまはカティアお姉さんにやさしく抱擁されて、ちょっとムカついた記憶だけあります。
そして唐突に現れる親玉キャラ。

このボス的人物もけっこう強いんだが、倒した後のラスボスが一気に鬼仕様。
ラスボスやばい、強力なカード・回復系を収集しないときつい。
しかし、クリア後でないと一度達成したエリアへは行けないので、結局ラストエリアでしかカード集めできないという・・・
最後に、クリーチャー召還!ネクロマンサー様、でで〜ん!!

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