カワイイ娘ニハ旅ヲサセヨ

ゼノサーガ-Xenosaga-女の子格付けランキング

はじめに

名作と呼ばれた、ゼノギアスの別シリーズ作、ということで発売されたゼノサーガ。
今回は、かわいいランキング形式ではなく、"どうしてこうなった"ランキングです。

劇的?ビフォーアフター

ゼノサーガは三部作の作品。一部が2001年、二部が2004年、三部が2006年に発売。
一部と二部の期間はグラフィック黎明期のため、キャラの変化は大目に見て・・・やることがアナタにはできるかな?

「Shion Uzuki」
主人公:シオンちゃん
初期設定イラスト

第一部:ミニスカめがねちゃん編(カワイさ★★★★)
超かわいい。めがねっ子は素晴らしいな。

第二部:マネキンOL編(カワイさ★)
※第一部と同年齢です。

(アレンも困惑の様子です)

第三部:エロ姉さん(カワイさ★★)
あまり面影はないが、いい女になりました。

それにしても、第二部は別人ですね・・・
グラフィック作成段階で、NOと言える人がいなかったのか。
ちなみに、メガネはアレン君が踏んで壊してしまいました。
3でかなり持ち直したものの、やっぱり別人。
イラストレーターが変わってるんで仕方ないか。
でも、続編でこの変わりようは困惑しますね。

「メガネは顔の一部です」
素晴らしいキャッチコピーだと痛感します。

3では無駄にシャワーシーンと濡れ場シーンあり。
ゲームのキスシーンは、ほんとゲロ吐きそうになる・・・
ホント、ゲームのムービーでこういうのはやめろ。
episode1


episode2


episode3
シオンちゃん(22歳〜23歳) ビフォー(★★★★) アフター(★) あの人は今(★★★)
EPII
EPIII
EPIII(おまけショット)

「KOS-MOS」
邪神:コスモスちゃん
初期設定イラスト

第一部:ダッチワイフ編(カワイさ★★★★)
知名度はナンバーワン。セクシーお人形さん。

第二部:邪神モッコス編(カワイさ・・・)
兵器としては文句なしの邪悪さ

episode2の限定版のフィギュアの造形も相まって、
クソゲーとまで呼ばれてしまった原因のひとつ。
ただ、あの邪神モッコスのフィギュアも、
ある意味忠実に再現されていると言えなくもない。

第三部:覚醒編(カワイさ★★★★★)

1部→3部となっていれば、完璧なグラフィック進化。
マリアとして覚醒し、ココロを取り戻したKOS-MOSは、
戦闘のキャラ声もしっかり変化する。

ああ、ぺろぺろしたい。
episode1
セレス

episode2


episode3
コスモスちゃん(18歳設定) ビフォー(★★★★) アフター(なし) あの人は今(★★★★★)
EPII
EPIII
EPIII

「M.O.M.O」
幼女:モモちゃん
初期設定イラスト

第一部:ロリ萌え魔法少女編(カワイさ★★★★★)
萌えキャラの百式レアリエンにオタども歓喜。

第二部:ザンネン幼女編(カワイさ★★)
お、おう・・・


モモちゃんは、正直難しかっただろうなぁ。
ロリキャラをリアルに再現するのって大変ですね。
第二部はモモとjrがメインのお話だけに、馴れればいけます。
でも、しっかり第三部で持ち直しました。

第三部:オシャレ幼女編(カワイさ★★★★)
ついに百式プロトタイプの制服を脱ぎすてた彼女。
ミズラヒお母さんの洋服の趣味は素晴らしい。
おっぱいが大きく見えるコルセット&せくしーストッキング。
episode3はあまり物語りに絡まないが、戦闘では活躍。
ただ、第一部の変身魔法少女にはかなわないな。

ああ、ぺろぺろしたい。
episode1


episode2


episode3
モモちゃん(12歳設定) ビフォー(★★★★★) アフター(★★) あの人は今(★★★★)
EPIII
EPIII

「Miyuki Itsumi」
メカオタ:ミユキちゃん
初期設定イラスト

第一部:守りたくなる少女編(カワイさ★★★)
タレ目の彼女を守りたくなる男子続出!?

第二部:チンパンジー編(カワイさ・・・)
ひどい。悪意すら感じるグラフィック。

第三部:ムードメーカー編(カワイさ★★★★)
整形したようです。

2のムービーで出てきた彼女はまさにチンパンジー。

episode2


episode3
ミユキちゃんですよぉ(20歳〜21歳) ビフォー(★) アフター(★★★★)
EPIII

「Shelly Godwin & Mary Godwin」
令嬢:ゴドウィン姉妹
初期設定イラスト

第一部:令嬢姉妹登場編(カワイさ★★)
脇役がけどもキラリと光る存在感。

第二部:正当進化グラフィック編(カワイさ★★★)
オトナなキャラはあまりグラ変わらない。

第三部:次世代グラフィック編(カワイさ★★★★)
正しいグラフィックの進化の仕方。

紫がシェリー。冷静でしっかり者の頼れる姉さん。
金髪がメリィ。明るくてお調子者のムードメーカー。
人体実験の被害者。保護された2人は血の繋がりはない。

ああ、妹をぺろぺろしたい。
episode2


episode3
シェリーちゃん(22〜23歳) メリィちゃん(20〜21歳) ビフォー(★★) アフター(★★★) あの人は今(★★★★)
EPIII

「Febronia」
幻影:フェブちゃん

かわらないこともある。
かわらないことはいいことだ。

第二部:謎の少女編(カワイさ★★★)
シオンの夢に出てくる半透明の少女。

第三部:不運の少女編(カワイさ★★★)
ついに明らかになるフェブの真実。

ほぼかわらないグラフィック。
かなり悲しいお話で、殺されるシーンが相当キツい。
170cmとけっこう身長が高いのね。
この顔で背が高いとか反則だな。


ああ、ぺろぺろしたい。
episode2


episode3
フェブちゃん(不明) ビフォー(★★★) アフター(★★★)
EPIII


第三部だけ登場する女の子

三部だけ登場はズルい。比較ができないからズルい。
「T-elos」
破壊神:テロスちゃん

第三部:T-エロス編(カワイさ★★★)
黒いコスモス。露出も多く、エロさを強調する人型兵器。

色黒には銀髪が本当に似合いますね。
でもやっぱコスモスちゃんだよね〜

う〜ん、でもぺろぺろしたいかな。
episode3
テロスちゃん(18歳設定)
EPIII

「Mai Meigus」
鈍器娘:マイちゃん

第三部:かんちがい少女編(カワイさ★★★★)
とってもかわいいマイちゃんは完全にちょい役。もったいない。

ストーリーとも関係なく、道中でとおせんぼしているだけ。
ちょい役だが、しっかりキャラ作りできている。
このキャラ作りの愛情をepisode2のときに何故活かせない!

ああ、ぺろぺろしたい。
episode3
マイちゃん(不明)
EPIII
他にもいっぱい女の子がいるけど、今回はこのくらいで終わります。

おまけ

EPII
KOS-MOS:「生体反応を、シオンのものと確認。ただし、外見的特徴は、私にプログラムされているシオンの情報と異なります。」
シオン:「コスモス!私のことを忘れちゃったの?みんなのアイドル、めがねっ子のシオンちゃんよ!!
KOS-MOS:「非常に不愉快にさせる外見に変化しています。プレイヤーの意思により、撃破します。
シオン:「待って!あと2年待って!episode3の発売まで早まらないでっ!
EPIII
シオン:「ありがとうコスモス・・・2年間待っていてくれたのね。」
KOS-MOS:「宇宙の時の流れに比べれば、ほんのわずかの間です。だから悲しまないで、シオン。」
シオン:「あなたらしくない、曖昧な言い方ね。」
KOS-MOS:「今の私らしい言い方だと思います。これもNAMCOのクリエイターのおかげです。・・・ありがとう。

考察

episode2は結構プレイするのがつらかったです。ストーリーが全然解消されないので頑張りました。
その甲斐あって、episode3は面白かった・・・いや、普通だと思うが、2がひどすぎたせいかな。

キャラクター作りは大事。CG作成者はどういう気持ちでepisode2を作っていたのだろう。
当時のグラフィック技術の進化に溺れていたのか?それとも、失敗だとわかってて作っていたのか?
モノを作るのは難しいな。特に大型プロジェクトの大作は、リーダーシップのある人がNOを言えないとこうなるのか。
「予算」の関係が難しいところだが、結果2の売り上げは激減。それを引きずって3も減少。
実にもったいない。というか、さすがに甘い管理人でも、episode2はダメな作品でした。

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