ゲーム雑記:るろうに剣心 十勇士陰謀編(PS)
『るろうに剣心 十勇士陰謀編』(PS) 1997年発売(ソニー・コンピュータ・エンタテインメント) ジャンル:RPG 遠くの空が朱に染まっている。 |
るろうに剣心?
まったく興味ないので、ぜんぜん情報なくゲームはじめますよ。
ゲーム起動して現れた”PANDRA BOX”のロゴ・・・
パンドラボックスが開発してのかぁ。不安が募ります。
OPがはじまります。
川本真琴の曲にのせて、ザラザラ画質の手抜きOP開始。
なるほど。
私の知ってる『るろうに剣心』の知識といえば、
ジュディマリと川本真琴が歌ってたという情報があったわ!
RPGですからね。ゲームオリジナルの主人公を決めます。
当然女の子にします。
主人公の名前はデフォルトで輝(ひかる)です。
額に蜘蛛がひっついてるのが、気になって仕方ないです。
逆手の短刀で斬りつける暗殺剣。
忍者っぽいのですが、なぜか素早さのパラメータは低い。
シナリオはゲームオリジナルとなっており、
記憶喪失で倒れていた輝を、神谷道場が世話をする。
そこへ、東京の治安を乱す“今十勇士”なる集団が現れるのだった。
仲間キャラは、神谷薫と明神弥彦。
女の子だけ育てたいので、戦闘は神谷薫をメインに使っていきます。
戦闘は常に一対一のコマンド式バトル。
1ターンに6回の攻撃を選択するという特殊なタイプ。
通常攻撃は[上][中][下]段攻撃があり、じゃんけん方式の3すくみ。
必殺技は多彩で、上中下段に加え、乱打技、飛び道具、返し技などがある。
負けたら次のキャラに交代するようになっている。
また、BOSS戦など特殊な戦闘は、剣道の試合みたいに、
5対5の総当たり戦や、先に5人を全滅させる勝ち抜き戦がある。
ううむ・・・
全員参加となる総当たり戦が厄介だな。女の子だけ育てたいのに・・・
モーションは意外にも、結構よくできていました。
YOUTUBEに、必殺技を全部集めた猛者がいたので、
これを見ていただければグラフィックはだいたいわかります。
システム面の説明はこんな感じで以上です。
さて、こっから女の子の紹介しながら物語に沿って紹介します。
敵となる”今十勇士”なる輩は、真田十勇士の名前を模倣した集団です。
幸吉(猿飛佐助)
才蔵(霧隠才蔵)
穴山(穴山小助)
望月(望月六郎)
筧(筧十蔵)
由利(由利鎌之助)
根津(根津甚八)
海野(海野六郎)
清海(三好清海入道)
伊三(三好伊三入道)
上記10名です。由利だけ女性です。
まずは、神谷道場がある東京を襲撃してきた根津から退治。
根津は、茜、碧、藍の3人の部下がいます。
おまかせセイバーズやんけ!
なんとも目が痛いカラフル三人娘が登場。
この3人の戦闘モーションはかなりよくできてますね。
そして今十勇士、チンピラ根津との対決に。
そこへようやく現れたのが、強力な助っ人佐之助。
武器を装備できないものの、攻撃力は圧倒的。
今十勇士の根津を撃退して、次は鬼婆が出るという村へ。
鬼婆の正体は、今十勇士穴山の仕業だった。
穴山の部下は、百鬼と巫女装束の小糸。
村を襲撃にやってきた穴山一味によって、弥彦が毒に倒れる。
解毒薬を探しに訪れた小屋にいたのは、四之森蒼紫。
今十勇士の穴山を倒したところで仲間入り。
最初から強いものの、加入期間は短め。途中離脱してしまいます。
ちなみに、男主人公だと斉藤一が仲間になる模様。
男はいらんねん。
結局、主人公(女)と神谷薫の2人で頑張るしかないな。
次に向かうは、人を洗脳させる丸薬の材料があるとみられる霊山へ。
今度は今十勇士、清海&伊三と対決。
神谷薫殿に頑張ってもらい、ついに今十勇士4人を撃破。
次は海野。
しかし、ここで蒼紫がやられて離脱。
そこでようやく剣心が帰ってきた。
はじめて剣心がしゃべってるところ聞いたわ・・・
『ござる』口調なのかよ。なんか声もイメージと違ったなぁ。
ともあれ、これでサブイベントがだいぶ増えたのですが、
その辺は大幅にカット。
原作でも登場したキャラがちょくちょく出てきます。
海野戦で見せた主人公の特殊な太刀に、
輝が”神爪の民”ではないかと考え、古の里を探しに行くことに。
ついに辿り着いた”神爪の里”跡。
そこには、血で汚れた兄の鉢巻が落ちていた。
記憶を取り戻した輝だったが、それはあまりにも凄惨な過去だった。
今十勇士によって里は焼かれ、神爪の里の者は全滅。
兄の龍也が盾となり、輝と、幼なじみの忍は逃げ延びたが、
とうとう追っ手に捕まってしまう。
忍は輝を助けるため、追っ手を巻き込み焼身。
唯一生き延びることとなった輝は、記憶を封じ込めたのだった。
記憶が蘇り、必殺技”炎魔の型”を習得した輝。
この勢いのままに、今十勇士隻眼の筧を撃破。
さらに今十勇士由利、今十勇士幸吉と次々とやっつける。
弱い弱い。
素早さの高い薫殿がいれば、敵の攻撃パターンがほぼ読める。
これはありがたい。
これは楽勝でエンディング迎えられるかな?
・・・と油断していた。
今十勇士唯一の女性である由利のリベンジマッチ。
分身の術で五体になった由利との総当たり戦が待っていた。
総当たり戦は5vs5の団体戦で、3勝しないと勝てない。
つまり、輝・薫が勝っても2勝しかできないという・・・
しかも由利ちゃんは他の十勇士と比べて相当に強い。
複数の必殺技を5回連続とか平気な顔して繰り出してくる。
やっぱり女の子だけではクリアできないようですな。
ここで剣心の育成を決意。
剣心をLV30まで上げてようやく総当たり戦クリアしました。
勢いに乗って、横浜にて今十勇士才蔵を撃破。
ついに決戦、真田と望月のいるラストダンジョンへ。
最終戦は戦うキャラが固定。
前哨戦となる望月は剣心と対戦。
剣心を育成しといてよかった・・・
蘇った真田幸村とは、主人公の輝が対戦。
LV50とか上げすぎたかな?ほぼ無傷でラスボスを撃破しました。
これにて、『るろうに剣心 今十勇士編』終了です。
結局、女の子の出番は少なめでした。
女子に人気の作品だから、女性キャラは少ないのかな?
いやいや、結構おりましたよ。
顔グラがあった女の子は以下の通り。
神谷薫・高荷恵・妙・燕・あやめ・すずめ
巻町操・主羅・南里沙織・忍・梢・紫乃
茜・碧・藍・小糸・千鳥・由利
以上18名+主人公の女の子がいました。
一番かわいいのは、やっぱりこの幼女だな。
1位はオリジナルキャラ梢ちゃん。
2位はすずめたん。
3位は燕ちゃん。
サブイベントが豊富なRPGでした。
ファンならうれしいのではないでしょうか?
最後に絵草紙集めで入手した絵を一枚にまとめました。
ご堪能ください。
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