雑記:Ichima-san
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2024年配信(わくわくゲームズ) 時は、江戸中期 ― 第八代将軍徳川吉宗の時代 |
今回は期待を込めて現行機の作品をピックアップします。
switch、STEAM独占のインディーゲーム発掘メーカーですね。
『ファミレスを享受せよ』
『こっそり召喚士』
『デバッグ彼女』 などなど
奇抜な発想のゲームを見つけてきてくれています。
PLAYISMとか最近はSTEAMでしか出さない作品増えてきたし、フライハイワークスも元気がない。
変わった和製インディーゲームをコンシューマ機で出してくれるメーカーが少なくなった気がする。

そんな中、ニンテンドーストアのサムネでホラーゲームの皮を被ったヤツがいる。
それが『Ichima-san』というステルスアクションゲーム。
今回は、めちゃカワお人形さんゲームをご紹介。
実家の市松人形に魂が乗り移ってしまった女性。
なんとかして元の身体に戻りたいところだが、そこに現れたのは空き巣集団!
見つからないようにドロボウを撃退するアクションゲームになるのでした。

えーと。
ホラゲじゃないからね
明るさ調整をMAXにしましょうね。
まぁ本作は別段画面が暗いわけじゃありませんが、色白な市松人形ちゃんを綺麗に撮影してあげたいですから。
なんせ私は画面が暗いゲームが大嫌いですので。
はい、これでどこからどう見てもホラー感ゼロです。
だって本作はバカゲー寄りですからね。

まずは踏み机に潜ってみます。
これは・・・グレイシー柔術の構えか!
このいちまさん、ただ者じゃないぞ。
“いちまさん”だと愛着が沸かないので“お市ちゃん”って呼びますね。
かるーく操作慣れのため動かしてみます。
めっちゃいい感じです。
インディーゲームでこれだけ思い通りに動かせればノーストレスでステルスアクションできます。

次は”脱力”コマンド。
これがヤバい
これだけで購入料金の元を取った気分だわ。
お股おっぴろげで右手を股間にビクビク挙動・・・
ポーズの種類は直前の動作と連動するみたいで、どんなポーズになるか予測不可。
これがメッチャおもしろいのよ。
脱力状態に入ると、最初はピクピクして、徐々に完全静止状態になります。
これがクセになる。
お市ちゃんは行動するたびに体力が減少するので、定期的に”脱力”して回復させてあげないとゲームオーバーになります。
脱力するたびに、カメラアングルを模索してスクショに夢中になっちゃう。

さあやっていこう!
屋敷には様々な付喪神がアドバイスしてくれます。
侵入者に見つかったら即アウト!ってわけじゃなくて、小柄な利点を活かして隠れれば大丈夫。
ドロボウの目をかいくぐりながら、散りばめられた”霊魂”を見つけることによりEXPがたまります。
レベルが上がると体力が増えていき、行けなかった場所も攻略できるようになるので、やりこみ要素も十分。
BGMはぜんぶ童謡の曲。琴で音色のみでリラックスできます。

空き巣見参!
侵入者は一人じゃなくて4、5人集団でやってきます。
お市ちゃんは小ちゃいので、視点は『Stray』みたいな感じかな?当然グラフィックは劣りますけど。
ドロボウの動きは単調かつ規則性があるので、難易度はやわらかめ。
アクション苦手でも十分楽しめると思います。

おや?
タンスの上にマンガの原稿を発見。
この屋敷に住んでいる人の中に漫画家がいるようです。

ちゃんと読めます。
短編ギャグ漫画家みたいですね。
ほかのステージにも隠されているので見つけるのが楽しいです。
どうやらお市ちゃん(人間本体)のお父さん?が漫画家っぽい。
もはやホラー要素は完全にアブソリュートゼロ。

踊るぜ!
お市ちゃんはドロボウさんたちを煽っていくスタイル。
△ボタンでいつでもダンスできるのが魅力。
パラパラを踊ります
しかもキレッキレです。

市松人形がパラパラを踊るシュールな絵面がたまりません。
△ボタンを連続で何度か押すとダンスが変わるので、ぜひ買って試していただきたい。
もちろん調子に乗ってドロボウさんを煽りすぎると見つかっちゃうのでご注意を。

“霊魂”探しと並行して、付喪神を探すのも重要。
この家はこけし屋敷なのかってくらい様々な場所にこけしちゃんがいます。
ダルマ・赤べこ・招き猫とかも付喪神です。
さらにステージ1にはトミカも付喪神になっています。
朧車かな?
鬼太郎の朧車のイメージが強いですが、ライドウの悪魔オボログルマは自動車に憑依してたので、時代に沿ってアップデートするタイプだな。

デデーン!
飛び道具を手に入れました。
鉛筆を飛ばすことによって、ドロボウをやっつけることが可能になる。
直接ダメージはないが、相手に気付かせてトラップにかけることができます。
梁の上にあるタライや額縁を落下させて倒すことも可能。
お市ちゃんの逆襲の時間だ!

ほーらおいでー
壁際で侵入者を誘惑。
『紅忍 血河の舞』の色仕掛けを思い出す構図。
人形のクセにいい身体してんのよね。

さあ一網打尽タイムだ!
火災報知器を鳴らして空き巣軍団をビビらせようぞ!

逃げていくアホな空き巣軍団。
これにて一件落着です。
ドロボウさんがいなくなったら思う存分探索できますので、先に攻略してから付喪神探しとかしてもいい。
また、ほかのエリアで新たなアイテムを入手すると進めなかった場所にも行けるようになる。
けっこう楽しめますよ。
あとはお茶目なミニゲームの数々。

トミカと算盤スケボー対決

デッサン人形とダンレボ対決

ザ・こけしボーリング

ハイタッチ会100人組手

穴釣りししおどし
他にも、主人公が幼い日に屋敷中に貼ったシール探しなど盛りだくさん。
4面『とこしえの書斎』のミニゲームだけどうしてもできない。
どうやったら雨が止むんだろう?

屋敷の中は楽しいことがいっぱい。
お気に入りはわざと見つかり、ルンバに乗ってダンスしながら逃走。
この挑発がタマらん。

そんでもってドロボウを倒したら目の前でダンス。
これが気持ちいい。
幽霊の気持ちがちょっと理解できました。
とまあ色々楽しめる『Ichima-san』ですが、まだ新しいゲームですのでネタバレは控えてこのくらいで終わらせましょう。

はたしてお市ちゃんは元の身体に戻れるのか?
小面と名乗る能面の目的とは?
ラストはちょっぴりセンチメンタルな気分を味わえますよ。
さて、今回はホラーゲームと思わせといて、めちゃカワお人形さんのメタルギアソリッドを紹介しました。
switchユーザーでしたら”わくわくゲームズ”は気に留めておいてください。
かなり挑戦的なインディー作品を発掘してくれます。
ただニンテンドーストアは、長いことAIゲームとか卑猥なタイトル名のゴミゲーを野放しで見つけにくい。
わくわくゲームズの公式サイトをブクマしておいて、定期的にチェックしたほうがいいでしょう。
【わくわくゲームズ】https://www.wakuwakugames.com/

すべてプレイ終わったときの心地よい脱力感は、まさにお市ちゃん状態になれますよ。
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