カワイイ娘ニハ旅ヲサセヨ

女の子が主人公のRPG攻略・紹介サイトのゲームブログ

中国からの刺客『サマースウィートハート』

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ゲーム雑記:Summer Sweet Heart(Swicth)

『サマースウィートハート』

2019年発売(GE)
ジャンル:実写恋愛シュミレーション

10人の女の子たちと過ごす、楽しい一年間
一人称視点から複数の女の子たちとのストーリーを楽しめます。
スト-リーは何種類にも分岐し、さまざまな結末を迎えます。
分岐ルートで女の子たちそれぞれのストーリーも楽しめます。
ゲームの中でスケジュールを組み立て、女の子とデートしたり、
買い物や仕事、勉強などで遊んだりしながら女の子と出会ったり、
女の子の外見をカスタマイズしたりすることができます。
より多くのゲーム内コンテンツを見つけてください!

実写版ギャルゲーといえば『卒業R』がありました。
それから何十年という月日が経ち、もう誰もこのコンテンツには手を付けないだろうと思われていました。
そのタブーを破ったのが『Summer Sweet Heart』です。


相変わらず中華ゲーは頭のネジが2、3本外れちまってますわ・・・
このとち狂った作品を今回はご紹介。
この作品、中国産であることを隠したいのかまさかの全吹き替え。
日本の声優の方々に吹き替えさせられている仕様。
登場ヒロインの名前も日本人となっています(無理があります)
どういうモチベーションでプレイすればいいか悩みます。


メインヒロインはこの2人。
宮水夏美林美優です。
林美優を選択したいところだが、CV:今井麻美は惹かれます。
てことで宮水夏美を選択して始めました。
ただしこの子、両腕と右足首にえげつないタトゥーがある。


夜中の公園で酔った女を拾って自宅に連れ込む


なぜか朝になると全裸になっている


数日後、その家出娘がやってくる

アカンて。

普通のギャルゲーだったら全然許される。
だが、実写ゲーとなると問題がありすぎる気がしますよ。


ええ・・・学生なのかよ
お巡りさんこっちです。
犯罪スレスレどころかマシマシの実写ゲーが爆誕です。

どうなってんだよ中国。
ゲームに対する規制が非常に厳しいという認識だったが。
結局、自国のコンテンツならなんでも認めてるんじゃないか?

とまぁいろいろと考えさせられながら序盤をプレイ。
30分ほどプレイしてみてどっと疲れた。
・ガバガバな翻訳
・突然翻訳を放棄して中国語になる
・クスリやってんのかと思うほどの謎なやりとり
・プレイヤーの話し方が女人化する
・プレイヤー名が変わる
・テキスト表記が崩壊してタグ丸出し


そしてLINEもどきのやりとりが面倒くさい。
SNSもチェックしてやらんといけない。
これはめんどい・・・

このストレスを解消する方法はあるのか?
このままでは頭おかしくなってしまう。

そして私は理性を失ったのです。


のぞき行為を嗜む


就寝中にパンツをくんかくんかする


目隠し連れ去りプレイを強行

女子高生を家に連れ込んでる時点で犯罪者なわけだし。
もう怖いもんナシじゃねえか。
そうやって楽しむゲームということだ。

とは言え同棲しているヒロインに魅力がないのがなぁ。
ほかの女の子に目移りしてしまうものです。

 

てことで、ようやくほかのヒロインもご紹介。


顔面改造人間さんです


だらしない体の壇蜜さんです


妹キャラを頑張るこじるりさんです


霊長類最弱の吉田沙保里さんです


お前が逮捕されろって服装の警官です

なかなかのクオリティ!
壇蜜さんはいじってない体つきが素敵ですね(混乱)
他にもシャクレ花屋さんがいますがスクショとってませんでした。
そんな中で、気になった2名の美人さんに狙いを定めました。


ちょいと怖い印象のオフィスガール島崎良子さん。
プロフィールに森ガールとあるが・・・森ガール要素はゼロ。
右手で髪をかき上げる仕草を常に保っています。
ピカソより普通にラッセンが好きそうです。

まずは永野の好感度アップを重点的に進めます。
しかしこの子、イベントがまったくない。
町での遭遇イベントも5種類くらいのものをループ。
文章も意味不明なテキストが垂れ流されすぎて頭おかしくなる。


これだけでは気が遠くなるほどの好感度上げ作業が必要。
そこでデートシステム。
ひたすら働いて、永野の喜ぶ温泉に毎日通わせます。
1回のデート代に2万飛ぶので結構な痛手。
もう同居してる夏美のことはほっといて金策に励むのです。


永野のLINEに狂気を感じます

それでもめげずに好感度を上げ続けました。
そして・・・ようやく好感度MAXに!!!

何も起こらないという。
おいおいマジか。
変わったことといえばプロフィール画面に(LOVE)が追加されただけ。
マジで狂ってんなこのゲーム。

こんな仕打ちを受けたとしても、私はめげないのです。
もうひとり、上物のヒロインを狙っていきます。


本作で唯一の超絶美人の峰山千尋さんです。
この人はマジで美人だわマジで引くわ
暗黒系ミュージシャンをいう謎設定を与えられております。

千尋さんもお金貯めてデートで一気に好感度上げました。
するとどうだろう?
永野と違ってめちゃめちゃイベントが発展する。
なんだこのゲーム内ヒロイン格差は・・・


突然ビデオ通話が来たりすることも多い。
あとは呼び出しイベントもある。


コレクション画面を開いたら、どうやらこの3人は特別扱い。
てことは壇蜜と警官も個別イベントが起こるようです。
それ以外のヒロインはただのお飾りだと判明。

さらにコレクション画面を見ていたら・・・

もうこのゲーム死んだほうがいい。

任天堂は早くこのゲームを配信停止すべき。

とりあえず千尋さんも好感度MAXにしたが何もなし。
てことはだよ?
普通のギャルゲーだったらさ、ラストに好感度MAXのヒロイン選択が絶対来るじゃない?
このクソゲーは365日間あるので異常に長く感じる。
同居している夏美を放置して365日経過させました。

バッドエンド

まさかまさかのバッドエンド。
どうやらEDは同居している女の子しか用意されてない。
とんでもねえギャルゲーだな。

しかたない。セーブした時点からやり直します。
しっかりとパラメータを上げる苦痛の作業。
こうして夏美のイベントを達成しながら好感度を上げます。


下着姿が当たり前。もう何とも思わん。


このアバズレ女が。何とも思わねえからな。


知らねえよ。


もっとファンデーション塗ってタトゥー隠せや。

もうこの子にヘイトの感情しか持たなくなってしまう。
この気持ちを抑えることはできない。
この私の気持ちを、素直に伝えるしかない!

― 運命の365日目 ―


私の気持ちは伝わったかな?

もう一人のヒロイン(カワイイほう)の攻略はやめとこう。
無駄に容量が12GB以上もあるこのゲームはSwicthに向かない。
速攻でデータ消去です。

以上ですかね。
まさかの実写ギャルゲーはトンデモ作品でした。
実写ゲームというジャンルはもう限界でしょう。
進化してもただの映画になっていくしかないですし。
チープさがあってこその実写ゲームですしね。


色々と言ってきましたが、大奥記の「これkら」テキストを思い出させてくれた『サマースウィートハート』に感謝しております。