カワイイ娘ニハ旅ヲサセヨ

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雑記:テイルズオブジアビス(PS2/3DS)

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ゲーム雑記:テイルズオブジアビス(PS2)

『TALES OF THE ABYSS テイルズオブジアビス』 (PS2/3DS)
2005年発売 (ナムコ)
ジャンル:生まれた意味を知るRPG

「俺はどうして生まれたんだろう。何のために生きているんだろう。」
ナムコが総力を挙げてお贈りするシリーズ10周年の記念作品。

キムラスカ王国の公爵家の一人息子ルークは、
幼いころ敵国に誘拐されたショックで、記憶を失っていた。
舞台は預言(スコア)を道標とする世界「オールドラント」。
音素(フォニム)など音楽的なワードを随所に取り入れた世界観を、
伝統あるあたたかみのあるタッチで3Dグラフィックを表現。
フリーラン、フリーターゲットシステムの導入により、
バトル戦略性がアップ!ここに、新たなテイルズが誕生する。

前回に続き、こちらもディスク読み込みエラーで遊べなかった作品。
本作はとにかく読み込みが重い!!
だから、クソダサいBUMP OF CHICKENのオープニングだけ見て積んでたんだ。
度重なるローディングにPS2が悲鳴を上げていましたが、新調したPS2で快適に動いてくれました。
では、キャラクターの紹介をします。
当然、女の子しか紹介しません。

ティア・グランツ(音律士)

本作のヒロイン。
無口で自制心が強く、冷たい印象を与えるが、実はかわいいものが大好き。
魔法使い系統ですが、第七音素(セブンスフォニム)の使い手のため、かなり特殊。
中盤まで攻撃魔法はほとんど使えない。
物理攻撃もかなり乏しく、完全に補助系魔法使い。
これはやばい・・・超使いづらい。
テイルズは女の子魔法使いしか使わないと決めているんですが、これはアカン。
最初から使える闇属性の魔法は、詠唱時間が長すぎ且つダメージも貧弱・・・
物理攻撃も、こいつだけ上段下段の攻撃ができない。
つまり、鳥と小型モンスターには物理攻撃はなす術がない。
ナイフ3本飛ばす技くらいしか取り柄がないとは。
上級者向けすぎるな、このキャラ。

アニス・タトリン(人形使い)

巨大化するぬいぐるみ”トクナガ”で戦うパペット使い。
明るく元気な女の子だが、お金に無頓着な両親のために玉の輿を狙っている。
CV:桃井はるこ
私は苦手です。歌は上手いけどなぁ。シリアスなシーンがなぁ。

アニスちゃんは非常に強い。というか本作最強といっていい。
肉弾戦でガンガン攻めるもよし、術で攻めるもよし。
トリッキーな戦闘を楽しむなら、一番操作が楽しいキャラかと思う。

ナタリア・L・K・ランバルディア(弓使い)

キムラスカ王国の王女で、品位と慈愛を兼ねそろえた少女。
主人公ルークの婚約者でもある。
結構攻撃力の高い弓兵なので、後方援護には持って来い。
治癒士の一面もあり、ヒール・リカバー系の回復魔法も使える。

これは強い。すさまじく強い。
中盤までティアで頑張ってたんですが、BOSS戦ではナタリアと回復が被ってイライラしてたから、試しにナタリア使ったけど。
ずっとティアを使っていた反動だろうか?
まるで別のゲームをやってる気分だ。
でもまぁ、ナタリアは回復魔法が使えるから、よしとしよう。

あとは敵の女の子2名を紹介。
魔弾のリグレット(譜銃士)

六神将のキレ者トゥーハンド。
ティアの教官だった過去があり、スピード・判断力は騎士団トップクラスの実力。
黒幕であるヴァン総長の惹かれ、右腕として活躍する。
ラストダンジョンで討死。

魔獣使いのアリエッタ(魔獣使い)

消滅したホド島で生き残った少女。
魔獣に育てられたため、モンスターと言葉を交わすことができる。
親同然の魔獣ライガを主人公に殺され、大好きな導師をアニスに殺され、かわいそうな幼女。
そして、アニスとの決闘に敗れ討死。
かわいそすぎる・・・

今回は仲間になる女の子が3人のため、女性だけパーティが組めません。
だから一気に進めて終盤ですよ。

終盤にはクエストでいろんな称号をゲットできるのがテイルズらしさ。
このイベントでコスチューム変更ができる。これが楽しみ。
ティアは水着がいいな。


アニスはねこにん着ぐるみ+トクナガ人形はありじごくにんコス。
苦労して入手したありじごくにん人形は、HP/TP自動回復効果付き。
ほぼ無敵に近い。


ナタリアは女怪盗マルクトの星コスチューム。
胸元ぱっくり衣装で、シリアスなイベントシーンを台無しにしてくれます。
終盤は実の父との戦いがあるのですが、もうふざけてるとしか思えない。

もう十分遊んだけど、最後にもうひとつ。

隠しミニゲーム『テイルズオブ ドラゴンバスター』が遊べます。
けっこう楽しみにしてたんだけど、初見で楽々クリアできる難易度・・・
カンタンだと『ドラゴンバスター』とは言い難いな。
あー、ファミコンやりたくなってきた。


ラスボスはアニスの秘奥義でボコって終了。
あまり強くなかったな。戦闘不能になったのはルークの1回だけだったし。
序盤のティア操作縛りのほうが、はるかに難しかったです。
テイルズは魔法使い少女だけ使うと心に決めていたけど、もういいや。
たぶんもうテイルズやらないと思うし。
キャラ見下ろし型のバトルになってしまった、テイルズオブグレイセス以降は、もうテイルズじゃないと思ってるんで。
(でもベルセリアは女の子主人公だから今後やるかも・・・)
やはり、テイルズはヴェスペリアが完成型。
これに尽きますね。

【公式サイト】http://toa.namco-ch.net/ps2/