カワイイ娘ニハ旅ヲサセヨ

リトルプリンセス〜マール王国の人形姫2

1999年:日本一ソフトウェアより発売。プレイステーション対応の「ミュージカルRPG」。
前作から12年後、マール王国のおてんば姫クルルの冒険物語。マール王国シリーズ2作目の感動作。

本作からマール王国シリーズを始めても十分楽しめるが
1作目からプレイしていれば楽しさが倍増。
DSで1作目と3作目の一部物語が楽しめるリメイク作品がある。
安く買えるのでオススメ。

多彩なアクションで豊かに感情を表現するかわいいキャラと、
まるで絵本を思わせるような温かみのあるグラフィックが 、
舞台となるマール王国の世界観を鮮やかに描き出している。

本シリーズの最大の特徴でもある「ミュージカルシーン」も
曲数が増えて大幅にパワーアップ!

恋愛・友情・家族の絆を繊細に描いた、歌って踊るRPG。

物語のはじまり


むか〜し、むかし。

マール王国の城下町のはずれに、オレンジ村という小さな村がありました。
そこには人形と仲良くなれる、不思議な力を持った女の子が暮らしていました。

女の子の名前はコルネット。
コルネットの夢は素敵な王子さまと出会い、恋をすることでした。

ある日、コルネットはマール王国の王子さまに命を救われ、恋におちました。

しかし、王子さまはコルネットを助けた事件が原因で
悪い魔女・マージョリーに石に変えられてさらわれてしまいました。

コルネットは大好きな人形のクルルと一緒に
王子さまを助けるための旅へ出かけました。

楽しいこと…うれしいこと…つらいこと…そして悲しいこと…
コルネットは旅を通していろいろなことを経験しました。

そして、ついには悪い魔女・マージョリーを倒して
無事に王子さまとの恋を実らせたのでした。

めでたく結ばれた二人の間には、かわいい女の子が誕生しました。

「フフッ もう名前は決めてるの」

「気がはやいなぁ なんて名前なんだい?」

「それはねぇ・・・」

それから、12年後…。

マール王国のおべんきょう


■ラッパ■
お母さまからもらったこのラッパを吹けば、人形たちはみんな元気になるんだよ。
これで人形たちに命令してこきつかってやるぞ〜! (クルル談)

■にんぎょう■
クルルちゃんはお人形さんとおはなしできるから戦闘で魔法を命令できるんですわ。
ワタクシは母さまの作ったモンスターを操作できる通信機で命令できますの。
パートナーに選んでおけばレベルアップもしますのよ。(クレア談)

■ごほうび■
人形たちに攻撃させると「感謝ゲージ」がたまるよ。
♪がたまるとおいしいごほうびがもらえるんだ〜っていってもモンスターにぶつけるんだけど。
中にはみんなの体力を回復させることもできるからお得だねっ!(クルル談)

■古代人■
むか〜しのとある王国にいた人のことらしいけど、あたしのおばあさまが古代人だったとか。
天使みたいに羽が生えていて空も飛べるって…ホントかなぁ。
あたしが人形とおはなしできるのは古代人の血を引いてるからかな?(クルル談)

■女神像■
クルルちゃん。この天使さまの像に話しかけると回復できますのよ。
この像の近くならモンスターに襲われても安心ですわね。(クレア談)

■イノチウム■
敵を倒せば手に入るマール王国のお金のことだよ。
でも人形を召還するにはイノチウムが必要なんだよね…トホホ(クルル談)

■王立聖パプリカ学園■
ワタクシとクルルちゃんが通っている学校ですわね。
今は春休みですから宿題がありますの。クルルちゃんはどうせやってませんわね。
一緒に生物のかんさつノートでも作りませんこと?(クレア談)

■ローゼンクイーン商会■
母さまの経営するとっても大きなお店ですのよ。重火器から飛行船まで色々作ってますの。
ネット通販もしてますから、日本一ソフトの公式サイトにもいらしてくださいね。(クレア談)

■ミュージカル■
リトルプリンセスのミュージカルシーンを一部紹介

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