- 2007年10月11日 23:58
- PV・動画関係
格闘技、武道オタクで自身もジークンドーとかいう
ブルース・リー氏が創設した世間じゃ得たいの知れない類の
武術を嗜んでいる自分ですが、こういう事やってると自分には手が届かない程
腕っぷしの強い人間を探しがちになります。
ま、こうやって強い者との比較で劣等感を刺激して
叩き上げで強くなろうとする心理はどの格闘家・武術家にも
少なからずあるそうですが。
で、ここ数年で目に留まった中で一際目を引いたのが
グローブを一切つけず素手で相手と殴りあう
伝統派ボクシング「ベアナックル」のファイター
「Kimbo Slice」という人。元々はプロの統合格闘家で
メディアにもちょくちょく顔を出している様です。
これまでにも格闘技誌やアングラ系の情報雑誌で
ちょくちょく噂やら写真を拝見した事あったんですが、
YouTubeに彼のファイト中の動画がアップロードされてました。
内何戦か見た中でインパクトのあったものを掲載します。
ちなみにガチの殴り合いで出血等刺激の強い映像が流れるので
そういう系弱い人は再生しない方が吉です。
こう見ると戦後から法による暴力の規制で
日本ではほぼ表から絶滅しつつあるストリートファイターですが
世界規模ではまだまだ凄いのが居るみたいですね。
まあ、確かにここまで自由過ぎる人達が
横行するとそれ以外の物に多大な迷惑がかかるので
適当な規制で抑え付けて、実際には起きている真実が見え難くなっているのが、
今の表向きの格闘技界・スポーツビジネスや現代社会の有り様じゃないでしょうか。
イケメン、○○王子等、マスコミに過剰に取り上げられてる
エセ美男子・ファッションが流行しているが広義的には情報規制と同じ様なもんだろう。
そういえば女が主催した合コンでそいつの呼んで来た女友達が口ほどにも無い
ケースが多いのも規制効果によるものであろうか?
何にせよ心も規制も狭い世の中である。
思えば、捏造された情報が常に流れてると北朝鮮のテレビ放送を馬鹿にしてる日本のニュース番組が、
回りくどい事をして結局つまらないお笑いタレントやドラマの番組を延々とタイアップしたりしてる。
これは「目くそ鼻くそを笑う」の良い例じゃないだろうか。
そんな余裕があるなら役に立つ世界事情の情報を一つでも流せよと小一時間問い詰めたい
ただでさえ閉鎖した島国で手前味噌舐めさせられても
同僚の実家でホームビデオ見せられてる気分になって痛々しいだけである。
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