初恋の人からの手紙ジェネレーターを使ってみる

泣きじゃくる私にハルクホーガンが「おまえは体だけの女だ」と吐き捨てお別れすることになったあの日から、もう12年が経ったのですね。月日が流れるのは早いものです。

お手紙を書いたのは、とくに用事があるわけではないんです。ただふと思い出して懐かしかったので、思いつくままに手紙に書こうと思いました。ふふ。驚いたかな？

今あのころの付き合いをあらためて考えてみると、私たち、めちゃめちゃな恋愛でしたね。なんだかんだ言っても余裕があるのはいつもハルクホーガンのほうで、私はいつも泣いていたような気がします。そういえばあのころハルクホーガンはよく「おれと別れたあとのおまえが心配だ」と言っていましたね。本当はハルクホーガンのほうがモテていないことは黙っていたのですが（私はわりと告白されていたので）、その後はどうですか？

私にとっては8人目の彼氏でしたが、そういえばハルクホーガンにとっては初恋の相手が私でしたよね。最初のころのハルクホーガンはキスすら歯に当てる下手さでがっかりしたものですが、最終的には妙に自信をつけていましたね。勘違いとは恐ろしいものです。

付き合いはじめたころ、ハルクホーガンはいきなり「おれはおまえを最初で最後の女にするつもりはない」って言っていましたね。そういうことを平気で言えてしまうところ、今でもきっと変わらないんだろうなぁと想像すると、少し今のハルクホーガンの人間関係が心配になります。

ハルクホーガンとの恋愛から得たものが何なのかなぁと振り返ると、たくさんのものがあることに気付かされます。警戒すべき男性の見分け方などは、ハルクホーガンのおかげで実践的に身に付いたのだと、日々実感しているところです。どうもありがとう。

いろいろ書きましたが、私はハルクホーガンが大好きでした。これからもハルクホーガンらしさを大切に、あと盗聴器に興味を持つのをそろそろやめて（笑）、新しい誰かを幸せにしてあげてください。

またいつか会いましょう。では。

P.S. 付き合うとすぐ彼女をプールに誘うらしいですね。噂で聞きました。