ニコニコ生放送、バカゲー友の会でもヤバい箇所をカットしつつ何度か放送してます、数合わせのカードバトルに 脱衣の要素を取り入れたという、無謀というか、悲惨な新ジャンル18禁ゲーム「トゥインクルナイツ」
今回、ゲマニズムリニューアルに際して、18禁部分のゲームをFC2 アダルトと連携して解禁しましたので、 こちらでクリアまでのプレイ動画と画像を併せてレビューをお届けします。
エンディングまでチンコはしまっとけよ!
要は相手とこっちの手札5:5からなる数合わせ、相手の出してきたカードより自分の数がデカければ勝ちという、ルールもへったくれも無い完全な運ゲーなのでこちらの手札が悪ければ延々負け続けますし、逆に良ければエンディング一直線という開き直った仕様になっています。
普通この手のゲームだと、CPUの手札に合わせてこっちの手札の優劣が微妙に決まったりするのですが、本作では開幕一番 「Aのファイブカードやオールジョーカー」という様な現象がまま発生するので、そんな複雑な事は何一つ考えてないと思われます。
数字は1~10で、基本的に大きい数字が勝ちですが、最大の10に対して1が有効で逆転したり、ジョーカーカードは相手の数字がどれであっても、手札を強制交換、ランダム数にする等の特殊効果を発揮します
他、カードの種類は、必殺技、蹴り、拳、武器、回復、挑発等があり、数字勝負に勝ち攻撃に成功すると、一手毎にやる気のない微妙な圧縮ムービーで雑なアクションが見れる仕様です。このムービーはボタン省略可能で自分はプレイ時間の無駄と判断し全てショートカットする事にしています。
本作のレビューは基本、完全に運任せの為、攻略は差っ引いて動画と併せてキャラ毎の画像をギャラリー的に楽しんで頂ければと思います。
開始早々「ヤバイ連中を倒して証のクリスタルを手に入れろ」という、集落のミスコングランプリの様な微妙な女神さまからの適当でやる気の無いお告げOPが終わると、これまた場末のピンサロのメニュー表的なテンションの下がるキャラ選択画面になります。誰から選んでもいいのですが、比較的容姿がマトモな特殊工作員マリナを選択してみます。
勝つと緑のクリスタルと使い所の分からないピンナップをゲット。
お次はお団子頭が絶妙にムカつく中華娘のハルカです。
ムービー観れば一層分かりますが眼が死んでます。
勝つと黄色の玉をケツから放出して撤退していきます。
ウミガメの出産の様な神秘的な一コマ。
2人倒していよいよ後半戦。いでたちがコスモポリスなカオリとの対決。
頑張ってコスプレしたのに最終的に身ぐるみ剥がされて三角木馬上でSMプレイさせられるシーンには思わず涙を誘わずにはいられません。
勝つと青い玉ゲット。目的果たしたんだからさっさと服着せてあげて下さい。
いよいよ、最終ステージ、くのいちのミユキです。
忍者らしく、鎖鎌やクナイ、刀といった様々な武器を使いこなして戦いを挑んできますが、残念な事にダメージ設定が拳や蹴りといった通常攻撃と差が無いのでその威力を発揮する機会はありません。
4人の戦士の中で唯一演技を頑張ろうとする片鱗が伺えますが、そのやる気が逆に痛々しさを煽ってしまっています。
勝つとピンクの玉を貰えます。
お願いだから服を着させて上げて下さい。
全ての玉を手に入れると女神さまが再度現れ、覚えたてのセリフって感じに「よくやったな」と、短いセリフでプレイヤーを労ってくれます。
この既視感どこかで見た事あると思った貴方、多分これです。
スタッフロールではゲーム中散々な活躍をしてくれたバトル相手の女優さん達が実名(当時の芸名?)で、クレジットに登場します。
尚、本作はエンディングまでの総プレイ時間とコンテニュー回数を測定して、プレイヤーレベルを簡易測定するという地味に高度なプログラムを採用しており、今回のプレイでは「ただの勇者」、と、ありがたくない称号を頂戴しました。
さて、3DOの脱衣カードバトル「トゥインクルナイツ」如何でしたでしょうか?
ちなみに本作をエミュレーターでプレイしようとすると、何故かOPをすっ飛ばして女神さまから「あなたには失望しました」という、こちらを見透かしたような罵倒ムービーが流れてプレイする事が出来ないので諦めて実機でプレイしましょう。
自分も始め実機引っ張り出すのが面倒くさくてエミュでやろうとしましたが出来ませんでした。
恐らく、今後二度とこの作品を実機でプレイしようとは思わないでしょうが。