あの夏…覚えていますか?超怖い話ガム 開封の儀再始動

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ぶるぞんちえみじゃないよ~!

はい、お久しぶりですね皆さん!旬なネタも交えつつ今年の夏も例のテンプレートが役立つ季節がやってきました!
また今年も買ったのかという感じですが、昨年頃に前シリーズを品卸ししていた店で、またワゴンで怨念を解き放っている本商品を見つけ確保しておいたもんな訳です。

本商品の売れ行きが芳しくないのか、出荷元のトップ製菓の商品リスト、に今後のシリーズが出る気配が無い為、これも何かの縁と思っていっちょやってみたいと思います。続きは↓で!

超怖い話 百四十九 携帯のカメラ

夜、家にいると急に外がとてもにぎやかになった。珍しい事だったので何事かと思い、軽い気持ちでその音のする現場へ行った。

ものすごい人だかりでよく見えなかったので、手を伸ばして携帯のカメラで写真や動画を撮って帰ってきた。

どうやら交通事故だったらしい。家に帰ってから、撮ったものを確認するが、人の頭ばかりで現場がわかるものは写っていなかった。

しかし翌日から、携帯の画面がおかしい。

電源をオフにしてもずっと画面の真ん中にいる、緑のもやのような模様。

故障かなと思って画面を見つめていると、どんどんその模様がが大きくなっている気がした。

それでも普通に使えたので、不便だとは思いつつそのままにしていた。

夜になり、枕元に携帯を置いていたら何やら雑音が聞こえてきた。

 

よく耳をすますと、かすかに小さな女の子の声が聞こえる。

「見てないで助けてよ・・・。ねえ、助けて・・・。なんで助けてくれないの・・・。」

雑音のにぎやかさは、どうやら昨日の事故現場のようだ。

慌てて携帯をつかんで画面を確認すると、緑の模様は変化し、ただれた顔をした女の子顔になっている。

「ぎゃああああああ」と叫んでいる僕に向かって、その女の子は画面を叩いて、怖い顔でこちらを見ていた。

その現場の写真と動画はすぐに消去して、事故現場へ花を手向けに行った。

あいちゃん!あいちゃんじゃないかっ!

女は見た目じゃなくてS○Xの相性だって昔デラベッピンで記事読んだ事あるんで彼には是非ブラックジャックばりの凄腕の整形技師を見つけてもらい彼女を再生した上で次元を超えた愛を育んで頂きたいものです。

はい、いかがでしたでしょうか!相変わらず話の流れもオチも中途半端で高めのテンションでもなきゃやってられない本作でしたが
夏の風物詩といえばやはり怖い話!そして何より購入元の店が間もなく閉店したという事実!

ガム云々よりここが一番怖かったんですが!
そして一枚目に撮ったガラ空きの筈の真夜中の空テナント写真に居ちゃいけない筈の人影が見えたので今回の話よろしくそちらの方は早々に破棄いたしました!

という訳で語尾に板垣恵介のマンガみたいな感嘆符多用していたら陰鬱な話と相まって疲れてきましたので次回からはいつも通りいきたい思いますッッッ。
ちなみにストックがあんま無いんで週1、2位の更新でやる予定なんでよろしくをば。

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