ヤフオク ウォッチシリーズ 連射太郎 偽トロキャプチャ3DS落札+カルドセプトリボルトプレイ企画開始のご報告

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偽トロキャプチャー 3DSLL ブルー×ブラック – ヤフオク!

珍しい物を落札したのと、ゲームプレイ短期集中企画開始の報告。さる7月7日七夕の日に僕が愛してやまないゲームシリーズ「カルドセプト」の完全新作「カルドセプト・リボルト」が発売されました。

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これは僕の家の近所の七夕企画で面白かったので何となく撮影したもので関係はないんですが。ゲームはこっちですね

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いやー、それにしても長かった。XBOX360のサーガのバグ騒動で少々路線踏み外して、その後、DS~3DSとセカンドまでのリメイクで繋いできて以降、動きが無いのでどうなるかと思いましたが、まさかまさかの完全新作、大宮ソフトのなかのひともあいかわらず、監修やら調整やらで関わってくれてるみたいですしファンとしてはこんなにうれしい事はありません。

で、せっかくだから廃人化防止の為にも、自分のプレイを実況放送やプレイ動画として形に残しつつ活動に結び付けたいと思った物の、外部出力機能の無い3DSではまっとうな配信手段が無いのが現実。

一応、カメラやマイクを使っての配信手順をご丁寧に解説してくれている所もありますが、クリップやらライトやらでゴテゴテしまくって何か藤岡弘探検隊のtumblr_mmwhe4DFg71qde3q9o1_500みたいな事になってしまっていて気楽なプレイというにはほど遠い様相なので、ここは金にものを言わせて、外部出力の唯一の手段である「偽トロキャプチャ」をオークション経由で購入する事に。

この偽トロキャプチャというのがどういうものか簡単に説明すると、DS等の外部出力機能を持たないモバイルハードの映像をキャプチャする為の「ニトロキャプチャー」という主にゲーム企業で開発用、写撮等に利用されている業務用ツールがあるんですが、それを直接ハードの基盤に取り付けて一般ユーザーにも利用できるようにしたものが「偽トロ」という元のツールをもじった本商品。

僕の場合は、ゲーム企業転々としていた頃にニトロの方をしょっちゅう雑務で利用していたので、先に業務用ツールの方を触るという特殊な経緯だったんですが、そもそもあっちの機材は専用のツールやコマンド、設定が多岐に亘っていて、仮に入手したとしても一般ユーザーではどうにもならん代物なんですね。

一般ユーザーでも入手出来るといっても、一応偽トロも特殊なツール(要改造品)である事を前提としているので、入手経路や依頼可能な代行業者等は限られ、それ等、業者に依頼した場合の偽トロを取り付ける予算の目安としては「手持ちの3DSに導入代行する」25000円~「機材一式業者に任せる」で40000円程度~と、他に手段が無いとはいえ、結構なお値打ち価格。

その為、導入に少々二の足を踏む感じだったんですが、先日、ニコ生でゲームをプレイ中にとあるユーザーの方からヤフオクで偽トロが安く出品されてるというタレ込みを受け、カルドセプト新作と合わせて購入したという流れです。元の3DS下取りに出して結構安く買えたので満足。

既に商品が手元に届いているので簡易的な開封の儀をしてみようと思います。

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今回買ったのはブルーモデル。ゴレンジャーの中でも一番好きな色です。

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開封すると偽トロのドライバ、ビューアソフトのダウンロード先等が記載された業者の方お手製の説明書がプロダクトコード付きで同梱されています。ライセンス関係の記述は個人情報の関係上、修正しています。

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純正の3DSとどこが違うのかというと本体側面部、充電用端子の横にマイクロUSBの外部キャプチャ用端子が接続される、これだけです。外観は本当にビックリする位そのまま。言われないと改造品である事も分からない位。まあ、内部改造しているので当然メーカー保証は効かないでしょうが。

偽トロ用のビューアソフトでキャプチャするとこんな感じ。
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手元でも操作できるし、モニタでも見れるしプレイ環境はすこぶる快適です。ビューアの方も設定で多少手こずるかと思ったんですが、かなり分かりやすい作りで、初期設定でのシリアル入力や表示設定さえしてしまえば本当にそのまま映ります。利用環境はWindows8.1 PRO 64BIT。確認してませんが多分Win10でも問題は無いかと。

と、これだけ書いても参考用の映像が無いと今一つわかりにくいと思うので、YOUTUBEにカルドセプト3DS(リボルトじゃなくてセカンドリメイクの方)のプレイ動画を上げてみましたので参考にしてください。

ちなみに、音声のキャプチャが若干手間で、3DSのイヤフォンジャックからRCAピン変換したものを、キャプチャーボードの音声入力にさして、それをAmarecoTVで音声部分だけ抜き取って表示。ビューア部分をアマレコで録画という方法を取っています。

一応、USB接続でも音声出力は出来るんですが、これは各所で語り尽されている偽トロの致命的な欠陥で、USB接続の音声キャプチャは中耳炎がごときバリバリ感で、1分と聴けたものではないので、必然と音声部分は切り分けてキャプチャする必要性が出てきます。対策等についてはこちらの動画が詳しいので、参考にどうぞ。

音声のキャプチャ部分をクリア出来れば、キャプチャのお手軽さ、画質、安定性等価格分の見返りは十分ある商品だと利用して感じました。

今回この機材の導入目的としては冒頭で触れた様にカルドセプトリボルトの配信環境整備の為です。配送の都合で偽トロだけ先に来てしまいましたが、今週中に受け取れると思うのでゲームが到着次第、リボルトのプレイ動画、生放送の実況配信等を合わせてプレイ日誌企画をこちらで進めていきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。

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