ワンダー3
製作会社
カプコン
価格
1プレイ50円〜100円
プレイ時間（約）
1プレイ1〜2時間
ゲームジャンル
マルチアクション
ストーリー解説
同じ筐体にアクション・パズル・シューティング
の別ジャンルのゲームが3種類入ったゲーム。
プレイヤーはまずコインを入れ、
その3種からプレイするものを選択し遊ぶ事となる。
それぞれ独立したゲーム性を持っていて、
全て一つのゲームとして売りに出しても
遜色ない出来栄えになっている。
御得感の強いマルチゲームだ。
ただし、1コイン1種ゲームなので
アーケードである以上金銭面での得は一切無い。
ゲーム紹介
俺がアーケードゲーマー全盛期に
トツボにはまってやり込んだゲームの一つ。
この気弱な人間に、
オフクロのジャンバーポケットから
小銭を盗んでゲーセンに駆け出させる
という悪行すらさせる魅力を持っていましたよ、ええ。
その一つにまず、デザインの良さ。
見ているだけで心が豊かになる独特の貴風を漂わせていて
プレイするとゴージャスな気分にさせてくれる。
そんなゲームでした。
つか金払ってやってる訳だから、
続ける度に私の財布は当然の如く軽くなっていったんですが。
シューティング CHARIOT
惑星の世界観を主軸に、洋ゲーの硬派感溢れ返る濃い
バロック調のデザインで統一された敵キャラ達を、
テンポ良い連射と滑らかな動きで打ち倒しつつ先に進む、
横シューティングCHARIOT。
爽快なド派手グラフィックから、腹に鳴り響く重低音ＳＥまで、
プレイする者をまた金払ってやりたいという気にさせてくれます。
確か稼動当時3種類中一陣人気のゲームだった気がする。
2Dゲームでこんだけ浮遊感を気持ち良く味わえる
シューティングもそうそう無いと思います。
アクションMIDNIGHT WANDERERS
CHAIOTの世界観をそのままに
ヘヴィメタルを感じさせる異形のグロテスクキャラを相手に、
数種類のパワーアップアイテムを駆使しつつ、
縦・横2段攻撃と小回り効く動き豊かなキャラを操りながら
先につき進む横スクロールアクション。
シューティングの次人気だったけど、
自分はアクションの方が好きなんで
プレイする時は大体こっちの方で遊んでました。
パズル DONTPULL
↑ハハハ。ペンゴだペンゴ(笑
追伸(すんません、ほとんどやった事ないんですよ。
なんか浮いてるし)
採点表
最高５ポイント
グラフィック
サウンド
バランス
ストーリー
アイディア
既存ジャンルをコンパクトにマトめ過ぎた感じ。
ガツんと言える弱点も無いけど、目新しさも同様無い。
3つを通じて一ゲームってな手軽さが、
逆にこの作品の存在を軽くしてる様な気がする。
こんだけ質の良いゲームなんだから下手にバラして出すより
完璧な形で一つにマトめた方が良かったと俺は思うけどな。
中毒性
連射のつぶやき
親の財布から金を盗むキッカケとなった初のゲームd(^-^)b
和やかな顔文字で誤魔化そうとしても
やはり罪悪感は非常に残るもの。
ガキの頃にあまり悪い事はするもんじゃないなと
この年になって始めて実感させられる。
ちなみに帰りに余った金でガリガリ君ソーダ味
2本買い食いして腹下しました。
天罰ですな。
記入日時 2002/10/13/16:51:40
記入者
