ゲーム紹介
熱血シリーズで株を築くも、その後の低迷で
今は無き「テクノスジャパン」初期時代の正統派アクション。
レバー+ボタンの組み合わせから成る決め手の数々を
相手の動きに合わせて叩き込む間を図るコマンド操作は、
それまであった単なるアーバーンチャンピオンもどきとは一線を引き
後の格ゲーの先陣を切っていてかの様にも思え、
プレイ中、節々で「やっぱアクションに関しては一流メーカー」
と、感じさせられる作りの片鱗が多々見受けられる。
また、立会い時・組取中に力士が見せるクセのある動きは正にテクノス印。
プレイするユーザーの心をどこか惹きつけてやまない。
土俵マトリックス
仰々しいゲームオーバー弓取。
お金入れるまで目を合わせてくれません。
ビジネスライクです。
そして何より嬉しいパロディ交えた四股名の数々。
トイズライクから、マダム、ニヒルな力士までズラり勢ぞろい。
というか、ブッチャけこれが紹介したいが為に今回のレビューをしたという結論です。
張り手一発で相手が吹き飛ぶ相撲ゲームのバランスなんて知ったこっちゃありません。
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