出世大相撲
製作会社 テクノスジャパン
価格 50円〜100円
プレイ時間(約) 1プレイ1〜2時間
ゲームジャンル スポーツ



ストーリー解説

開始時に四股名を決定し、その後の勝ち分けで昇進を目指す。

裏づけされたストーリーは無く、
降格しない様次々現れる力士陣を倒し横綱を目標に突き進むという内容。
アーバンチャンビオンとほぼ同一の進行。


ゲーム紹介

熱血シリーズで株を築くも、その後の低迷で
今は無き「テクノスジャパン」初期時代の正統派アクション。

レバー+ボタンの組み合わせから成る決め手の数々を
相手の動きに合わせて叩き込む間を図るコマンド操作は、
それまであった単なるアーバーンチャンピオンもどきとは一線を引き
後の格ゲーの先陣を切っていてかの様にも思え、
プレイ中、節々で「やっぱアクションに関しては一流メーカー」
と、感じさせられる作りの片鱗が多々見受けられる。

また、立会い時・組取中に力士が見せるクセのある動きは正にテクノス印。
プレイするユーザーの心をどこか惹きつけてやまない。

 

 

土俵マトリックス

 

仰々しいゲームオーバー弓取。
お金入れるまで目を合わせてくれません。
ビジネスライクです。

そして何より嬉しいパロディ交えた四股名の数々。

  

トイズライクから、マダム、ニヒルな力士までズラり勢ぞろい。

というか、ブッチャけこれが紹介したいが為に今回のレビューをしたという結論です。
張り手一発で相手が吹き飛ぶ相撲ゲームのバランスなんて知ったこっちゃありません。


採点表
最高5ポイント

グラフィック



サウンド



バランス



ストーリー



アイディア



中毒性


連射のつぶやき


今現在熱血シリーズをプレイして気付く事、
時代背景の年代差に関わらず現実にこんな不良は居ない。


記入日時 2003/10/14/
記入者