魂斗羅スピリッツ
製作会社 コナミ
価格 8500
プレイ時間(約) 50時間〜
ゲームジャンル マルチスクロールアクション



ストーリー解説
ファミコンからアーケード、
そしてメガドライブと多種ハードに登場し
そのドギつい難易度で
多くのアクションゲーマーをうならせた
コントラシリーズのSFC版。

以下転載のストーリー内容です。


説明書公式ストーリー解説

かつての戦闘は序曲にすぎなかった。
度重なる異星人との戦闘に
勝利した人類の前に、
いま未曾有の恐怖が襲いかかる。
圧倒的な戦闘力と科学力。
そして、あきらかに
異質な力を秘めた生命力。
あらゆる点において、
異星人の力は圧倒的だった。
しかし絶望に覆われた都市の中、
いままた魂斗羅が立ち上がる。
人類の手に再び大地を取り戻すために。

ゲーム紹介
いやー、これ程素直に

買って得したっ

って声を大にして言えるゲームもないもんです。


つーのも、購入当時、学生身分の私は
かなり切り詰められた経済状態の中にいたのに加え
FC〜SFCの移行で大幅な値上がりについていけず
一世代遅れた中古ゲームを細々と購入していたんですね。

そんな中発売2年後ぐらいにあたるこのソフトを
とある中古ショップにてワゴンで980円という
破格にヒキつつもなんかパッケージイカしてたから
という安易な理由で購入に踏み切ったのが大正解。

もう、ゲーム始まってパッド持った途端
あ、このゲーム良いな?って感じが分かるんだな。


ボタン押しっ放しでリアリティ溢れる
乾いた弾音に合わせて
バリバリ連射が繰り広げられる快感に加え、
ナパーム、ホーミング、レーザービーム、火炎放射機、
等、多種多様な特殊武器を使用して
次々と現れるモーション滑らかな戦闘兵
を撃ち倒していくテンポの良さ、





そしてSFCの目玉拡大縮小機能を
惜しみなく使用し尽くした絶妙な遠近法で
画面狭しと暴れ回る大型戦車や戦闘ヘリは、
さながら16ビット機とは思えない
抜群の迫力を醸し出している







そのグラフィックに負けず劣らず、
ストイックなまでに念入りに構成された
奥行き深いステージマップの数々は、
要所要所でプレイヤーに機敏な動きを求め、
それをこなすリズムに入り込んだら、
もう止められない。


難易度は高めに設定されているものの、
決して無理なレベルじゃなく
慣れと勘でどうにかなる程度のもので、
個人的にはバランスも悪くないと思うところ。

細部にいたって、厳しいツッコミが出来るものが無い
極めて優秀な作品と言えるんじゃないでしょうか。


現代のグリグリCGアクション
に慣れてプレイしてる時にこれやったら
凄く新鮮な楽しみが味わえると思いますね。



オマケでエイリアン風のサイバーホラーチックな
敵のグラフィックデザインも半端じゃなく格好良いです。




(ポスターとかにしてえ)


もうどこを取っても満願全席状態。

今中古で買えば高くても980円程度で購入できると思うので
ワゴンなんかで見かけたら何も言わずに即購入をお勧め。


財布の中身気にしてシンプル1500何て
買ってる場合じゃないですよ。
ほんとに。

男なら安く買ってダイナミックです。


そいやGBAでコントラリメイク
出たらしいですねー。買おうかな。
安くなったら…

↑(物欲に経済状況が追いつかない
シンプル過ぎる貧乏人の切なさ)

採点表
最高5ポイント


ゲマニ推奨



グラフィック



サウンド



バランス




ストーリー



アイディア



中毒性



止められないといったものの
こういったバリバリもののアクションゲームは
どんなに出来が良くても、他のジャンルより
飽きが早いのも事実ですからねぇ

連射のつぶやき
ちょいとネガティブな話しになるんですが、
このゲームは自分が学生の頃

俺ん家にはゲームが沢山あるから

という理不尽極まりない理由を元に
同クラスの複数の知人が妙な口実をつけ
むやみやたらに我が家に集団でやって来るという
切ない交流が盛んだった時期に、
そいつらが来た時ドラクエ6と共に
知らず内に持ち去られていた物の一つだったんだよな。


後日おおよそ検討ついてるヤツに

お前テイクアウトしたろ?
と、突き詰めても知らないよの一点張り。

で、証拠が無いので仕方なく渋々別なゲームを求め
近所の中古ゲームショップに行った時


何と箱の裏に名前を入れておいた
俺のコントラスピリッツが
棚に並んでいるじゃありませんか。



成る程、アクションは飽きが早いから
一日やり込んで売りに走ったんだな


と、理解を示し、ここぞとばかりに俺はその
コントラスピリッツ(780円:安い)を再購入。
そして次の日俺のコントラを売りに走ったであろう
Nの前にソフトを印籠の如く突き出し






お前売ったな!(俺)




見つかって良かったじゃん(N氏)




疑ってごめんね!(俺)







アリバイねーから
文句言えなかったんだよ畜生。

記入日時 2002/10/08/07:19:01  No.17
記入者