カラテ道
製作会社 データーイースト
価格 1プレイ某レア専ゲームコーナーにて30円
プレイ時間(約) 1プレイ20〜30分 (でやる気を無くす)
ゲームジャンル 対戦型アクション



ストーリー解説
カラテカとなり修行編〜全国大会と、
己を磨く為道を突き進む対戦型アクション。

後にソフトプロ社から発売される事
となったFCのカラテカ
原型モデル説もチラホラ。

ゲーム紹介
対戦型アクションとしても
結構奥が深いですこのゲーム。


えぇ。
深すぎて最後まで辿りつく事は
出来ませんでした。


少なくとも私には。





基本操作はレバーと2つのボタンでカラテカを操作し
押し方の組み合わせ次第で

→ボタン(追い突き)
↓ボタン(足払い)
↑ボタン(飛び蹴り)

等、多彩な技が繰り出される仕組みになってます。






そして豊富なアクションと

技あり1/2本
2本先取勝利制度



という、現代格闘ゲームを思わせるフレッシュなシステムは、
古臭さを感じさせず、それなりにやり込みが効きますが、ただ…



複雑な動きをショボい処理能力で
無理やり再現しようとしてる為に漂う
独特の硬直感と異質な操作感覚に悩まされ、
途中でプレイする気持ちを断念させられます。








実際難易度が非常に辛く、
開始10分もすれば私はこうなりました











後にFCで発売されたカラテカは
ボタン操作によるアクションが少なく
テンポ良く進めるものだったけど
プレイするのなら断然そっちの方がやりやすい。


エンディングまで辿りついた事ないけど、
カラテカの人物モデルがゴッドハンド大山氏だとすれば、
恐らくタイトル画像からして最終BOSSは
きっとという偏見に満ちたものになってるはず。


もし奇跡的に何処かのゲームコーナーで
このゲームの筐体を見つけたとしても、
決して自らプレイせずに、
誰かがやるカラテカをギャラリーとして見る事を推奨します。

誰もやらんと思うけど。









(オマケ)

どうやら植木鉢が飛んできた様だ

採点表
最高5ポイント

グラフィック



サウンド



バランス



ストーリー



アイディア



中毒性


連射のつぶやき
カジり程度でやってる下手の横好きの格闘家だけども、
長くやってると大山さんの噂はやはり耐えない。


趣味が鍛錬。


自然石を割った男。


牛のツノを手刀で叩き折る。


電柱に拳で叩いた跡をつけた。


等のとてつもない偉業を行った
という噂を数々の方から耳にした



そして私の愛する格闘家ブルース・リーもまた、


ロケ地に移動する際の航空機の中で拳を鍛える為
硬い板を叩きながら拳を鍛える。


寝起きと途端に腹筋を始め、
横に寝ていた妻を驚かせる。


胸の厚みが薄くなったので
胸にシリコンを注入してもらおうと
整形化に足を出向いた際に女性の友人と出会う。


等の素敵な伝説を持っている。


二人が御存命だったら是非とも一度
組み合って頂きたかった。

放送出来ないものになる事必至だろう。

記入日時 2002/10/15/20:54:52
レビュアー