ゴリラーマン
製作会社 ヨネザワ
価格 6900
プレイ時間(約) 2時間〜
ゲームジャンル ボードゲーム



ストーリー解説

ハロルド作石原作の漫画ゴリラーマンを
人生ゲーム風のボードゲームにしたもの。

原作が原作なだけに妙な世界観のあやふやさが充満し
プレイ中随所にムズがゆいユーモアを醸し出している。

ゲーム紹介
実言うと原作ほとんど見た事
ないんですけどね。

同誌掲載の3×3EYE,S見るついでに
近いページに掲載されていたからという
理由でパラパラ読みで2〜3目にしたぐらいで。

雰囲気としてはネガティブな
ビーバップハイスクール
といった感じですか…


はい、原作のその雰囲気は
忠実に再現されております(苦笑)



プレイしていてヒジョーに
後ろめたい気分になってきます(^^;


つーのも マス目に止まった時の
プラス・マイナスの価値基準が
高校生活っていう世界観の限られた時期のものなので



喧嘩







登校








といかにもヤンマガチックなスクール煩悩に加えて
不良のクセに腹壊して一回休みになりやがります。




更にただでさえダークな原作の絵をアレンジした
ペッタンコのドット絵が食傷状態の胃を
より一層もたれさせてくれる確証を誇ってます。


焦げた麺類丸乗せした様なヤングヘア





つーかあれですね、
先日鬼大名用に海パンとプレイした

嗚呼!野球人生一直線

があまりにも面白かったもので、
好奇心から同系統の別ゲームにも手出してみようか
とこのゲームプレイしたんですが、大誤算です。

一人でネタ感覚としてプレイする分にはいいけど、
パーティ感覚で他人とこんなもんやったら
その後の付き合いに支障が出る事請け合いです。




という訳で

やたら慣れ慣れしい友人気取りや

話しをつけたい苦手な営業先の方

はたまたブスな愛人との別れ話等

こんな時にこのゲームをプレイして
その場の空気の準備をしておけば、
話しを持ちかけやすいかと。

使い様によっちゃ中々便利だと思うので是非一度。

採点表
最高5ポイント

グラフィック


サウンド



バランス



ストーリー



アイディア



中毒性


連射のつぶやき
ガッツ石松が生きてる内に
実写版ゴリラーマンの主演をやらせたい。

原作は終わったけど
絶対良い映画になるはずだ。

不良のメンツ候補には


佐藤ガジロウ

山本太郎

井出ラッキョ

等を挙げてみたいところ。

記入日時 2002/10/10/15:46:00  No.23
記入者