ガントレット
製作会社 ATARI
価格 1コイン50〜100セント(通貨単位よく分からんもので)
プレイ時間(約) 1プレイ4〜5時間(プレイに応じて∞)
ゲームジャンル アクションRPG



ストーリー解説
トマホーク(投斧)を武器に戦士を操り
広大な迷路マップの中混沌ともいえる
膨大な量の敵を倒しつつ、
出口と財宝のありかを探索する洋物アクシションRPG。

近年、続編のガントレットレジェントも
アーケードで稼動され欧米等で大好評を得た。


押しっ放しで効く高速の連射で
何千何百と現れるモンスターを打ち倒していく。

この独特の操作リズムは一度ハマると病み付き。



以下日本発売の際製作を手がけた
ナムコのチラシより公式ストーリー解説


4人に力が謎を解く、剣と魔法の物語。

4人の戦士が宝物を求めて冒険する
ファンタジーロールプレイングゲーム

全米のゲームシーンをますます過激に、ホットにさせたスリリングな
ロールプレイングゲーム、それが、〈ガントレット〉だ。宝物を求め、
パワーを蓄えながら、いくつもの扉をぬけ、多層式の迷路をすばやく動き回る。
目指すは城の地下牢深く。しかし行く手には、邪悪なモンスター達が待ち
受けている。さあ、斧、剣、ファイヤーボール、矢、マジックパワーを武器に
手に汗握る冒険を楽しもう。
協議は1〜4人。途中参加や継続プレイもOKだ。
1人で戦うか?チームプレイで戦うか?勝負の鍵は何か?
4人プレイが最もエキサイテイングだ!!

ゲーム紹介

らしからぬ
アーケード

何千単位の以上な数値の体力メーターと、
RPGのそれを遥かに凌ぐ広大なマップ。

そして巣窟を破壊するまで、
秒刻みに何十と現れるモンスターの数々。

無機質な金属音エコーのSEに乗せ、
ゲーム中、間を割って入る
音声合成のスピーチアドバイスも最高にCOOLだ。

サンプル音声



マップ中BGMは一切無し、
攻撃パターンは単色トマホークのみ。
この質素さが逆に、この作品に漂う荒野の様な
渋い雰囲気に拍車をかけている。

一定時間プレイし続けると、
飾り気の無いその世界観に自らの想像力が介入し始め、
まるでそこに自分が立っているかの様な
不思議なリアリズムを感じさせてくれる。







また、1マップ内には複数の出口が存在し、
たどり着く為の条件が厳しい出口程
付近に敵が多数存在する。鍵を使用しなければいけない。等

そこからクリアした際、次に進めるステージレベルが高くなる等、
プレイの質が問われる応用の効いたクリア条件も、
やり込み魂をソソらせてくれる。




そして当時にしては斬新極まるマルチプレイで、
4人までの共同進行といった事も可能だ。


この様に、もはや80年代という時代の古さを感じさせない
多彩なアイデンティティの数々に、当時のアタリ勢力をヒシヒシと感じる。


メガドライブで移植発売されたそうなので、
もしソフトに遭遇出来る機会があれば
是非ともそちらを購入してプレイしてみてほしい。



画面紹介とチラシの紹介記事等一部のものは
GAUNTLET MANIA IIさんのものを使用させて頂きました。

つーか、ゲームの詳細について無知なもんで、
込み入ったゲームシステム・概要説明なんかは、
ほとんどこちら様からの引用になってます(^^;

ありがとうございます。


採点表
最高5ポイント

グラフィック



サウンド



バランス



ストーリー



アイディア



中毒性


連射のつぶやき
アタリショックという用語、
詳しく知る前は新手のバグかと思ってました。

記入日時 2002/10/19/05:01:31  No.37
記入者