がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
製作会社 コナミ
価格 8800
プレイ時間(約) 100時間〜
ゲームジャンル マルチアクション



ストーリー解説
FCで初期シリーズがリリースされた
ゴエモンシリーズのSFC版。

悪者に救われたゆき姫を助ける為
ゴエモンとエビス丸の御約束コンビが
バリエーション豊かなマップを数々に、
多彩なアクションで進行を繰り広げるといった内容。


村の中を歩き回る時は従来型の
見下ろし方のアクション



戦闘ステージに進むと横スクロールの
軽快アクションに切り替わる




また、敵を倒し出現する小判を取得し店でアイテムを購入
という前作から引き継いだ斬新なシステムはそのままに
新たに膨大なシステムと付加価値を加え、
今回では食べ物屋に、寿司、うなぎ、そば、
はたまたファーストフード店、オニギリの種類は3書類、
アイテム店では攻撃や防御に役立つ鎧や武器も数種に渡り、
宿泊宿は経済力に合わせて松・竹・梅の3種類から選び、
お金が足りなくなったら仕事屋でバイト探しや、
宝クジ、遊び屋でバクチに勤しむ。

まるで冗談みたいなボリュームで溢れかえる
サービス精神の固まりで仕上がっている。




バイト屋 いい面構えをしている


スマイルですか



というかゲームの中のゲーセンで
グラディウスがプレイ出来た時は感動した。

ゲーム紹介

喧嘩になる


ゲームをプレイする時、対戦ゲームや二人プレイといった
複数同時進行のゲームに対し俺はここを凄く重要視する。

このゲームやって何度友人と仲を壊しかけた事か…


協力プレイで強制スクロールの置き去りにして
殺してしまった荒○君を泣かせる事数回、


バイト屋で上手くいかずに
M君と殴り合いする事数十回


小判を横取りしてばっかりのK君に
人間的な問題を辛辣に指摘する事数百回。





こうコンビネーションが重要視されるゲームってヤツは
和気藹々で仲良し感覚でその通りになると
なんだか推理小説の先筋説明されながら
無理に先進んでるみたいでつまらなくなっちゃうんだよな。

あっ、今俺これもらったから次君ね
とか順番つけてやるもんじゃないからさ。


だから俺はどっちかっていうと
血湧き肉踊るで、目真っ赤にして

その小判は俺んじゃボケがぁ!

と声を大にしてコントローラーを振り回さんばかりの勢いで
相手のアイテムや小判を横取りしたり、
協力プレイの中にある信用出来ない緊張感みたいな
物を意外性として楽しむ方が凄く好きなんだね。




バイト屋名物ペンキ塗り。自動スクロールするハケを
上手く操り壁や一度塗った場所に重複しない様気をつけて
壁を塗り続ける。塗った範囲分のバイト両を貰える。




だからくにお君シリーズとかでも
俺は友人と協力プレイする時は
相手を殴れるVSモードってヤツにして
いざピンチって時にはそいつを殴り倒して
やられてる間に画面先へ逃げたり(笑)

そういう人間性が出る自分のアイデンティティとかが
活かされる部分がこのゲームには
上手く随所に練り込まれていて
プレイしていてほんと飽きさせないんだよね。



アイテム屋での道具の購入のしかた一つとっても
今カネ少ないからもう少し余裕が出来てから買うわ

と、強力な武器を購入する為に経済力の様子を伺う事で、
買い物してるそいつが貯金上手な奴だな。って分かったりとか。


広いマップの中迷子にならない様一度通った道に目印をつけて
宿屋はさっき一度ここから通ってきたから
次はここの通りに出てみよう。
と冷静に地帯を見回して先に進んでいくのを見て
ああ、方向感覚良いなあこいつとか、


はたまた必要以上の小判集める為に
競馬場や宝クジ屋に没頭し続けるヤツ見て
金使いの荒そうなヤツだなとか。







時代背景のカオス加減もいかにもゲーム的に頭悪くていい感じ




それとない場所で相手側の性格や
プレイスタイルが見えて、俺はなんていうか
それ見ながら一緒に先進んでいくだけでも
凄く楽しかったね。


くれぐれも私みたいに度の過ぎた人間観察のし過ぎで
友達に嫌われない様気をつけてプレイして下さい。

採点表
最高5ポイント

グラフィック



サウンド



バランス




ストーリー



アイディア



中毒性


連射のつぶやき
ゲームと合わせて当時ボンボンコミックス誌に掲載されていた
帯ひろしさんの漫画にもたいそうはまってました。

つーかこのゲームは他にもアニメ化や漫画化された作品が
存在してますが、
個人的には帯先生以外の漫画やデザインは認めてません。

やっぱゴエモンはこの人に書かせなきゃ。





網タイツがセクシーなポニーテール
くの一ヤエちゃんの魅力に心を奪われ、
悶々としながら読みふけっていた記憶があります。

この人の絵はなんだか色気があったんだなー…

ってか、
そういう年頃だったんです。



PS(と、思って懐かしくなり名前検索かけたら
本人のWEBサイトひっかかっちゃいましたよっ

http://j-mac.netjoy.ne.jp/obi/

いやーホント、嬉し懐かしでついついファンレター送っちゃいました。

ついでにゴエ漫画の画像も使わさせてもらっちゃいました。
ごめんなさい(^^;

先生これからも頑張って下さい(^^))

記入日時 2002/10/08/20:54:14  No.19
記入者