だるま道場
製作会社 DEN,S
価格 8800
プレイ時間(約) 5時間〜
ゲームジャンル パズル



ストーリー解説

村々を結ぶ街道に悪霊の置物を置いていく鬼を退治する為
正義の為に立ち上がった小坊主と巫女が
古の日本を舞台に鬼の積み上げる悪霊の置物を
ハンマー片手に次々と粉砕していくといった内容。


ゲーム紹介
小突いた置物を上手く下の溝に
三つ重ねに繋ぎ合わせ消していき、
消した悪霊の魂で鬼に攻撃をしかける。
んで、肝心の置物は奥の方にあるものしか打てないので
打ち方に一工夫つけないと、
鬼が下の溝に打ち込んだ置物を
また元の位置に戻してしまうから
さあ大変。
キャア言っててハズい(^^;

このやり取りがワリとテンポ良く出来ていて、
思考と操作の駆け引きのタイミングに合わせて
間に入ってくるCPUの戻し作業が中々絶妙なのよね。




まず、豊富なプレイモードが
このゲームの魅力の一つね。


小坊主と巫女ちゃんが鬼を退治していく
話しの内容をアドベンチャー風に追った
ストーリーモードのダルマ道中記と

ゲーム練習モードのダルマ修行編

VSモードのダルマ対決

指定された置物を一定時間内に
消去していき続ける
ダルマ問答



の、全部で4つのモードに加えて
プレイする時にゆっくり打つ事が出来るけど
決まった手数内に消さないとゲームが終わっちゃう

巫女ちゃんモード


時間は短いけどその間は手
数関係なく好きなだけ打ち込める

小坊主モード

の、どちらかのプレイスタイルが選べるのも
遊び方に融通が効いてて嬉しいな(^^)
ちなみに私は当然小坊主モード派よぉ(笑)




プレイした感じはファミコンにあった
フリップルって絵合わせパズルのシステムに

ACで人気だった高速スピードパズル
マジカルドロップのスピードバランス
を掛け合わせて2で割った後…


-3ぐらい?
かなりオマケして(^^;
した感じかな。


っていうのも、
ボタン押してからの動作感があまりにも鈍くて
ゲームのテンポにキャラの動きが
ほとんどついていってないのよね(>~<;)

この辺のところが引っかかって
パズルの魅力の一つの中毒性がほとんど
感じられなくなってるので
長くプレイするにはちと辛いな〜…

ここら辺のバランスもうちょっと工夫すれば
十分面白いゲームになったと思うんだけど。
ゲームシステムが良いだけに少し勿体ないな。

採点表
最高5ポイント

グラフィック


サウンド


バランス


ストーリー


アイディア


中毒性


連射のつぶやき
昔幼稚園の頃私過度の肥満児でして。

友達とダルマさんが転んだをやった時
無理な止まり方をして
足の骨脱臼してしまいました。

いわゆる男の古傷ってヤツです。

記入日時 2002/10/09/19:38:46  No.20
記入者