今月のファミ通WAVEの付録DVDを見てたら
何やら一際光るゲーム情報を発見。
という訳で、プレーヤーが歌詞を適当に入力するだけで
その歌詞をゲームが音声合成でラップソング化してくれるという
アマチュア作曲家、且つゲームマニアには堪らない一品が
今日11月20日いよいよ発売ですよ!
(詳しくは下記の公式サイトURLを参照)
http://www.playstation.jp/scej/title/mojibribon/
ラクガキ王国のヒットが予想程伸びなかったので
(プレゼン メーカPRに比率して)
こうしたインタラクティブ性の強いジャンルは
結局アーケードに持ってかれるのかなとも心配してたけど
やってくれました「いとうせいこう」のダンナ^^
メガドライブ系列のCMに顔出した時から、
いつかやってくれると思ってましたが、見事爆発(笑)
タイトルの綴りから同社作の「ビブリボン」
から企画発展してったのは丸分かりだけど(笑)
しても、やっぱプレイヤー操作が内容に直接影響するってのは
ユーザーとしては何よりの贅沢って事で、
購入前の俺としては丼に敷き詰めた白米片手に
ヨダレ垂らして殆どオカズ待ち状態です。
公式サイトのムービー見る限り
内容的にはビートマニアとビブリボン割って
「いとうせいこう」のエキセントリック節がプラスされた出来になりそう。
こうして徐々に2次元使って
実験的に馬鹿出来るような流れになったなってと、
ようやく3D進化の呪縛から軸がズレていきそうで一安心。
触って、眺める点じゃ恐らく8割方原型重視のジオラマには勝てないんだろうし。
したら、必然性のあるジャンル(「シムシティ」「電車でGO」「WARシミュレーション」等)以外は、
極力、作品に見合ったイラストレーター選んでスタッフに起用した方が
キャラの表情も豊かになって、視覚的に素直に楽しいってのは、
「ゲームはドット派」「アニメより漫画好き」を主張する俺の偏見です e(´ー`)e
とにかく、ゲマニ回覧者であれば是非とも
氏のCDと抱き合わせに買っといてほしい作品。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005FQ5R/alittlebird-22/250-9715437-1190661
ちなみに私、1週間くらい前に早速予約しようと近所のゲームショップに走ったら
「聞き覚えの無いタイトルで…」と、レジ払いをうけました。
ギャフン。
ラップ自体はそんなに好きじゃなかったりするんですけど。
// レポート製作 //
連射太郎
2003 11/20