プッシュ The ボタン

 

インタラクティブユーモア「失笑」

PS2やDCになってようやくデジカメやマイクデバイス通してデータ確認してくれる様になったんだから、
ただ呼ぶとヌイグルミがこっち向いたり、カラオケまがいの点数採点してくれたりするより、
せっかくならもっと直接的にゲームらしい事をこれらのデバイス利用して試してみたいって事で一つ企画案を。





■ ゲーム名

「失笑」
・USBマイク完全対応
・デジカメ対応




■ テーマ

対戦型のお笑いゲーム。
まず、素材となる画像と録音された本人の声を組み合わせ、
笑いネタを用意する。



▼ 例

全裸に全身金箔を塗りたくり、
腹にイジリー岡田の似顔絵を張って、
笑顔でこちらを見ているネタ作り当事者。




そのネタを見せる前に対戦相手にマイクを装着させ、
準備が出来たら相手にネタ発生ボタンを押させる。

対戦相手はまず出てきたネタ画像に30秒間無言で耐える。
その間に笑った場合、
ボリュームを換算され「声の大きさ(デシベル)」を質量として、音量の大きい方、
また、笑い時間の長さを点数分に算出しスコアの低い方を敗者とする。

そし対戦相手に30秒間無言で静止された場合、
ネタ提供者は追加として声ネタ、音ネタを使用する事が出来る。




▼音ネタ案 一例

○ BGM
・鎌田行進曲
・スーパーマン
・ドラエモン
・CMソング
・プロレスのリングテーマ


○ 効果音
・アメリカンホームダイレクト
・クイズ「ミリオネア」
・波動砲(ヤマト)
・かめはめ波(ドラゴンボール)
・JR発車音
・スパ王(日清)


(著作商標の登録大変そうだけどサンプル分取ってみれば20〜30個あれば充分でしょう。(それでもキツいか(^^;)
まあ、後は各自録り込みで用意するって事にすれば個人範囲の使用に収まるから きっと平気。)



これ等他、自作の音ネタの中から選んだものを15秒間延々と鳴らし続ける事が出来、
それでも相手が無表情の場合はパーフェクト勝ちって事で、
こちらも同じ条件で相手のネタを乗り切らないと敗北になる。

また、ストーリーモードでは、
ゲーム画面に所瀬ましと配置された面白顔ランドの人々の挑戦にハイパーニラメッコで勝負していき、
プレイヤーの笑いのレベルを高めていくとかしてみましょう。

コンピューターニラメッコに使用する為のプレイヤーの顔は、
自分が爆笑した人の顔をデジカメで一旦ゲーム画面に取り込んで、
その人の顔を見た時のプレイヤー自身の笑いの声量をマイクからデシベル換算し、
その音量でランクが決定されるスマイルカードを使用する。

このスマイルカードは低いランクだと

 >> 笑いの屍
 >> アマチュア芸人
 >> 営業スマイル
 >> 合コン用


とか見るも無残な言われ様だけど、数値が上がるにつれ、

 >> ゴッドエクボ
 >> アゴ外し
 >> 腹筋クラッシャー
 >> バイタルコメディ


等、名誉ある称号を手にする事が出来るもの。





また、始めは低い数値のスマイルカードでも、
弱いニラメッコ相手から倒していけば経験値によりレベルが上がるRPG形式なので、
時間の差以外進行に問題点は無い。

数値の限界無くして100レベルを免許皆伝の基点に、
臨界点突破したスマイルカードには自分で称号をつけられ、
かつ笑いインストラクターとして弟子を取る事も出来るとかにしたら
きっと門派様々に凄い失笑戦士が続々誕生しますよ。

もはや誰にも理解されない位。





// レポート製作 //
連射太郎


2003 7/13





Last Update : 2003/07/13