スクラップペーパー

 

ゲームの福袋キャンペーン

プレイヤーが部分的にさえ面白く感じれば、後はタデ食う虫も好きずきで、
当人の口コミからゲームの噂がジワジワ伝わっていく、
ってのが、市場の活力の源にもなってると思うんだけど、
最近はネットの流通でユーザーが情報に頼りがちになったせいか
口コミの根本自体弱くなって市場がシオれてる気がするんですね。


だから、俺にとって信用出来るレビュアーってのは
「このパッケージ笑えねー?」
とか言って、定価でそのゲーム買ってきて
その後、本気で後悔する様なタイプです。

普段もあまりゲームの話とかしません。
グッズなんて買わないし、雑誌も「ゲーメストってもう廃刊したの?」
とか真顔で聞いてくる人が常駐してます。



そんな訳でゲームショップで福袋キャンペーンとか、
マトマッた金先に払うと店が袋の中身見積もってくれる
システムがあったら面白いかなと思いました。

ほら、よく「デパートの在庫処分」とか「ゲームショップの新装開店」
なんかでもタマにやってるじゃないですか。ああいう感じで。

俺が店長だったら1万円の袋で、
とりあえず3DOとメガCDが2機入ります。
売ってるソフトが怪しそうなハードって楽しい気がするので。

要は、口コミの根本が弱いなら
商品媒介役の店にネタ作りを任してしまえという事です。


でも、実際最近ゲームを始めた人は、
何を元にゲームソフト購入してるんでしょうかね。






// レポート製作 //
連射太郎


2003 8/31





Last Update : 2003/09/01